結婚相手の年収と結婚生活の幸福度
結婚相手の年収は大切か?
この問いに対する答えはYes。
結婚相手は高収入であるべきか?
この問いに対する答えはまだわからない。
自分がわからない世界について、ウダウダ言うのは申し訳ないので私の思うところを検討してみる。
当初私が当たり前のように公言していたことは、「結婚相手は自分より年収が高くないと嫌」、「1000万?全然足りない」と、まぁ大変失礼なことを言っていた。
結果、私は自分より年収の低い、理想の半分の年収の男性と結婚した。正直なところどうか?と問われると、「もっと稼いでくれたらな」とは思う。ただ、そうなった場合この生活は成り立たないかもなとも思う。
自分が仕事を続ける上では、相手の年収が低いことは大きな問題ではない。むしろ、相手が自分を同等の労働者として見てくれることの方がずっと大事だなと。
私の仕事を尊重してくれ、名もなき家事に気づいてくれ、食事の支度をしても、スーパーの買い物に行っても、お風呂のスイッチを入れておくだけでも、「ありがとね。」と感謝を示してくれる。
高い収入を得る人は、その分の仕事をしている場合が多い。でも、低い年収の人がそれだけの仕事をしていないわけではない。
今思うのは、決して年収とその人の価値は一致しないということ。相手の人としての優しさや、性根の良さをしっかり見て人生のパートナーを見つけるのも、いいんじゃないかなと思う。